最近の筆記具はラバーグリップがすっかり主流になってしまいましたが、樹脂成形のなせる技で持ちやすさを少しでも追求するという樹脂グリップの存在も忘れてはいけません。つや消しカラーにぽっちゃりが基本のラバーグリップに対して、樹脂グリップは透明感とシャープエッジで攻めるのです。
一緒に移ってる表は日本筆記具工業会謹製「油性、水性ボールペン、中しん（替えしん）各社互換性調査一覧表」だったりします。国産中心でやや情報が古めなのか、決して万能ではありませんが、替え芯に困った時には意外といい仕事してくれるので、プリントアウトしておいて上司には秘密のリフィル効率化計画を立ててみるのも楽しいでしょう。