「塗り口にのりが固まってもカンタンにとれる!!」というキャッチコピーに乗って登場したのはトンボ鉛筆「AQUAPiT」という液体のりです。細い方と太い方のツインタイプになっていて、細い方は内径約0.8mmほどという、のりが詰まってしまいそうなくらい細いノズルになっているわけですが、太い方がごらんの通りのシリコーンラバーとなってます。
穴自体は約1.8mmと、見た目ほどは太くはない感じなので、シリコーンラバーを使って伸ばすような使い方と思うと良いのかもしれません。スポンジタイプのように初めから浸透しているわけではないので、のりのロングセラー「アラビックヤマト」あたりに慣れている方は広い部分を塗る時に少々戸惑いがあるかもしれません。その分、のりが固まっても簡単に取れるのはキャッチコピー通り。スペアのスポンジを用意しなくてもいいのはありがたいところです。