「なぜB5のルーズリーフ用バインダーは26穴もあるのか?8穴くらいでいいんじゃないのか?」と思うこともあります。でも、26穴の魅力の1つにあるのが、26個のリングが飛び出してるルックスなのであって、それはそれで好きだったりもします。
リングが邪魔になるのは別にして、穴が多いと収納したまま筆記しても紙面の安定性が良いことも26穴のいいところ。26穴を作った人はルーズリーフを収納、分類するファイル的な部分よりも、手帳のようにその場で書き込むアクティブな使い道を想定していたのかもしれません。学生さんの授業風景では教科書とルーズリーフを1枚机の上に置いて筆記する姿がすっかり定着しているように思えますが、そういうことを考えると、アウトドアでもばんばん使わないともったいないような気分になってきます。