個人的にはチャックが金属か樹脂かは割とどうでもいいタイプだったりしますが、シャープペンが好きな人にはチャックにこだわる方も多いと思います。確かに、金属でがっしりつかむ金属チャックの方が安心感、耐久性はありそうな気がしますが、いくらなんでもチャックの素材1つだけで精度の良し悪しまでを判断してしまうのは、あまりにも拡大解釈だぞっ!と思ってしまうわけです。
シャープペン好きにさらに怒られそうなことを書いてしまいますが、先端の揺れとかぐらつき、芯のブレもあまり気になったことがありません。最初は気になっていても、使ってるうちにその揺れ方に慣れてしまうことが多いです。つくづく製図用の精度を必要としない鈍感な人間なんだよなぁ…と思いつつも、逆に考えるとB級、C級グルメとも言えるようなシャープペンをアレルギー的に「NO!!」と言わず楽しむことができているあたり、ある意味では幸せ者なのかもしれませんね。敏感さと鈍感さを併せ持つのは物事を楽しむ工夫の1つ…まで言ってしまうと言いすぎでしょうか?