「Aqua Touch」「CORKFit」「Return's」と続くまるっと統一されたデザインはそこそこ好きだったりしますが、この「CORKFit」だけは取って付けたようなコルクが嫌でなかなか買う気が起きませんでした。木の触感、コルク軸シャープは好きなんです。だからといってただ単純に付ければいいってものではありません。ワインカラーと言われると見えないこともないような気がしますが、形に新鮮味がないのでプレミアムも何もあったものではありません。個人的にはもっとコルクを生かせる軸を突き詰めておけば良かったのにな…というもったいない1本になってます。
そんなわけで、このまま「CORKFit」で終わってしまってはせっかくのコルクグリップがかわいそうなので、コルクグリップが装着できそうなペンをいろいろと探ってみました。今のところは少々ベタな見た目でも気にしない方はコルク旧925。太さ調整でコルクDimple2。見た目と重量感がちょっとイマイチという方には、ちょっとグリップを削ってコルクM-510というところ。いくつか候補があるのですがまだ決め手に欠けるのでもう少し探してみようと思います。