同じ六角軸にも丸みを帯びたものから鋭いものまでいろいろありまして、上2本はけっこう角が鋭くシャープな触感が体験できます。あまり鋭いと危なっかしい印象や冷たい印象を持たれてしまうのか、今となっては鉛筆でもシャープペンでも角を丸く仕上げる製品がほとんどなのですが、昔から丸みを帯びた鉛筆に慣れ親しんだ世代にとっては鋭く刺激的な軸が斬新に写ります。時には優しく、時には厳しく。筆記具は優しさと使いやすさだけが能ではありません。ペンケースに入れる筆記具を選ぶ時もワンパターンにならないように、3、4本をローテーションで使い続けても飽きない組み合わせを少しは考えるようにしてます。
え、この写真に人の顔が写って見えるですって?疲れてないですか〜?