年季の入ったテーブルの上に、懐かしい単語カードとネームペンを乗せて。「THE BASIC CONCEPT OF BOXY ALWAYS AT A SIMPLE LIFE STILE.」というキャッチフレーズとはほぼ無縁なリビングにある引き出しから突然出てきたカラフルな単語カードには、値札シールが中途半端にはがされた跡がしっかり残ってます。中を見ると新品同然で、「単語カードを買って勉強しよう!」と思ったにも関わらず、考えるだけで単語を書くのが面倒になってしまった持ち主に当たったのが、リビングの引き出しにしまい込まれてしまうそもそもの原因だったのでしょう。
単語カードなんて言ってますが、単語だけになると断片的な記憶になってしまうので文章に関連付けた方が覚えやすいように思ってます。書くのが面倒な人はコピーを貼り付けるのが楽でしょう。書いて覚えるのが正しい道なんて言う人もいますが、時間かけて完成させただけで満足してしまうよりはずっと効率的と信じ込むのも実経験上そんなに悪いものではありません。機械から先生まで活用できるものはしっかり有効活用しましょう。これだけのサイズがあれば3、4行は楽に書けるので、学生さんの勉強に限らずモバイルノート的な活用法もあるのかな?