普通に撮ると色がズレるし、ズレた分を補正してもノイジーになる青紫を練習のつもりで1枚撮ってみました。目盛りが2.5g単位なのでだまされやすいアスカのレタースケールを筆頭に、あまりの薄さに薄いところに入り込んで行方不明になりやすいカードノギス、クラシックなクリップが妙に固く、クリップのないシャープペンはつかみにくいポストマン、そして今は我が家のキーチェンとしても活躍中のミニメジャー…という感じで我が家の測定器具はお手軽装備。それでも軸直径は0.1mm単位、長さは1mm単位、重さは1g単位と無駄にこだわってます。ブラインドテストで0.1mmの軸直径や1gの違いを検知できる人はまずいないとは思いますが、数値の信頼性を考えるともうちょっとマトモな測定機器が欲しいなぁと以前から思ってました。お手軽測定でもメーカーやショップの発表値と測定機器の誤差どころではないズレがあるんだもんなぁ〜。